記者会見後、カブスのユニフォームをまとい笑顔を見せる常松選手=1月19日、横浜市の慶應義塾大日吉キャンパス
記者会見後、カブスのユニフォームをまとい笑顔を見せる常松選手=1月19日、横浜市の慶應義塾大日吉キャンパス
記者会見で話す常松選手=1月19日、横浜市の慶應義塾大日吉キャンパス
小学生時代、ヤンキースタジアムで試合を観戦する常松選手=2013年、ニューヨーク(常松選手提供)
東京六大学野球リーグの東京大学戦で打席に立つ常松選手=2015年10月5日、神宮球場(慶應義塾大学野球部提供)
鹿児島キャンプ中の試合でホームインする常松選手=2025年2月、鹿児島市(慶應義塾大学野球部提供)

 久しぶりに会った彼は、以前と同じように堂々としていた。

 1月、東京六大学野球リーグ慶応大4年の常松広太郎外野手は、横浜市の大学キャンパスで記者会見し、メジャーリーグのカブスとマイナー契約を結んだと述べた。

 リーグ戦で合計4本塁打を放った主軸。プロ野球を目指し、プロ志望届を提出したが、昨秋のドラフト会議では指名されなかった。

 当初の進路予定は、アメリカの金融大手ゴールドマン・サックス。社員の年収は数千万円超とも言われる世界的な企業だ。それをなげうって挑戦する。

 会見では堂々と抱負を語った。

「小さい時からの憧れの舞台を目指せるのは、恵まれている。一番大きな挑戦をしたい」

 私は慶応大野球部OBで、...

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