
佐藤文香さん=2026年2月9日、東京都国立市の一橋大
日本で女性が国政での選挙権・被選挙権を得て初めて実施された衆院選から、2026年4月でちょうど80年。2025年10月に女性首相が誕生したインパクトは大きかったものの、ジェンダーギャップ解消の視点でみると、日本は国際水準から大幅に立ち遅れ、課題は山積している。軍隊や自衛隊についてジェンダーの視点から研究を続ける一橋大教授の社会学者、佐藤文香さんは現状をどのように見ているのだろうか。(共同通信編集委員=田村文)
■若い人を中心に広く受け入れられている
―2026年2月の衆院選で自民党が大勝しました。高市早苗首相の人気は一時ほどではないものの、内閣の支持率は依然として高水準にあります。
「選挙の...
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