JA県厚生連佐渡総合病院(佐渡市千種)ががん患者らに行う放射線治療から2025年度限りで撤退することを受け、市内のがん経験者らが18日、市に継続を求める署名を提出した。

 提出したのは前立腺がんを患った佐渡市水津の日和山善久さん(66)ら。昨秋から元市議らと協力し、放射線治療の継続を求める署名活動を始め、島内外から2201人分を集めた。

 渡辺竜五市長に署名を手渡した日和山さんは「若い人ががんになった場合、仕事と島外への通院を両立するのは厳しい。全国で一律の治療が受けられるようにお願いしたい」と話した。

 渡辺市長は「病院の経営を安定させた上で放射線治療を島に残していけるかどうか、国や県と議論しな...

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