カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社でアートの生活提案を行うCCCアートラボと、株式会社テレビ朝日、afumi inc.は、蜷川実花の創造の軌跡をたどるアーティスト・ブック『mirror, mirror, mirror mika ninagawa』の刊行を記念した〈mirror, mirror, mirror mika ninagawa〉展を、2026年3月13日(金)から5月31日(日)の期間、DDDART下北沢にて開催。蜷川ゆかりの地である下北沢において、アーティストブック、オブジェクト、空間表現のクロスメディア領域が立ち上がります。

※mirror, mirror, mirror mika ninagawa プロジェクトは、蜷川実花と共に、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)、株式会社テレビ朝日、afumi inc. が実施します。
公式サイト|https://mirrorninagawa.com

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ⓒmika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery


全体テーマと構成――4つのプログラム
蜷川実花は、アーティストとして「破壊、再生、また破壊」という循環するテーマを内包しながら、創作活動を展開しています。写真家としてデビューした当初、写真は〈真〉を写すものとする従来の概念を根底から覆し、自身の創造を積極的に投影するメディアとして、写真の新たな可能性を再構築し、作品を発表してきました。そして、かつて自らが打ち立てたその新しい写真の概念さえも解体し、さらに別の表現のあり方を模索しています。近年では、自身で制作した立体モチーフと写真作品のコラージュによって構成される立体作品など、メディアの境界を越えた表現を創造し続けています。
本プロジェクトでは、「破壊、再生、また破壊」をテーマに多元的領域で創造を続ける蜷川実花の現在を表現すべく、アーティストブックを起点に、その特装版、展覧会、下北沢の街とのコラボレーションのプログラムを準備しました。

展示に寄せて
10数年住んでいた下北沢には思い入れがある。乳飲み子を抱えながらの日常生活と創作がマーブル状に入り乱れていたし、コロナ禍や家庭内のいろいろな問題を乗り越え、駆け上がった思い出がそこかしこに染みついた街。そんな、他とは違う特別な場所である下北沢で展覧会を開催できることになり、なんだかとても感慨深い。大きな美術館での展示とは違う、手作りで、実験的で、カオスな商業的ではない展示に。10数年過ごしたエネルギーが垣間見える展覧会になっていたらいいなと思ってます。――蜷川実花


① 蜷川実花アーティスト・ブック『mirror, mirror, mirror mika ninagawa』 
                             


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ⓒmika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery

蜷川実花の創作活動の源である「破壊、再生、また破壊」をテーマに、7つの冊子、ポスター、ステッカー、ポストカードなどを風呂敷状の表紙で包んだ、書籍という概念をも〈破壊、再生、また破壊〉した合本となるアーティストブックをリリースします。そこに収められた作品は、デビュー当時のものから未発表作を含む最新作まで多岐にわたり、それらをページネーション、コラージュ、カラーコピーなど、あらゆる手段を用いることで、蜷川作品の破壊と再構築を試み、さらには読者自身が何度でも〈破壊、再生、また破壊〉できる仕様となっています。

タイトル|『mirror, mirror, mirror mika ninagawa』
定価|11,000円(税込)
判型とページ|合本 / 合計318p(B5 56p / B5 40p / A4 144p /A5 16p /B6 38p /A6 16p /A4 8p)
著者|蜷川実花
ブックデザイン|秋山伸
編集|我孫子裕一(afumi inc.)
印刷|株式会社 山田写真製版所
企画|カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)、株式会社テレビ朝日、株式会社ラッキースター、afumi inc.
発行|カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)
発売|光村推古書院
EC サイト|https://oil.bijutsutecho.com/artbooks/928/1100051641
一般発売日|2026年3月13日(金)

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制作中のダミー本によるイメージです。完成品とは異なります。ⓒmika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery

- COMING SOON -
② 蜷川実花アーティストブック特装版『mirror, mirror, mirror mika ninagawa』

アーティストブックの特装版として、祭壇をイメージした、小型のアクリル製キャビネットつき冊子を限定リリースします。キャビネットの内には、今回刊行される書籍をはじめ、蜷川がセレクトした追悼や記憶にまつわるアイテムが収められます。日常の空間に置かれるひとつの私的な祭壇として、記憶と現在、生と死のあいだに静かな回路をひらくオブジェクトです。

③ 展覧会 @DDDART下北沢〈mirror, mirror, mirror mika ninagawa〉

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蜷川実花が、10数年にわたり活動の拠点としてきた下北沢の地において、アーティストブックの刊行を記念したエキシビションを開催します。本展は、アーティストブックに結実した表現の軌跡を、展示空間の中であらためて構成する試みです。「破壊、再生、また破壊」という創作テーマのもと、蜷川の表現史と現在の表現が、ひとつの空間として提示されます。

会期|2026年3月13日(金)~5月31日(日)11:00~19:00
会場|DDDART(東京都世田谷区代沢4-41-12)
入場料|一般1,100円、大学・専門学生1,000円、中・高校生700円、障害者手帳をお持ちの方1,000円(全て税込)
アーティスト・キュレーター|蜷川実花
企画|カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)、株式会社ラッキースター、株式会社テレビ朝日、afumi inc.
制作協力|Wonderstock Photo、Tomio Koyama Gallery
チケットサイト|https://www.asoview.com/channel/tickets/Kk1f2X5Uzh/
公式サイト|https://mirrorninagawa.com
Instagram|https://www.instagram.com/mirrorninagawa
X|https://x.com/mirrorninagawa
主催|カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)、株式会社テレビ朝日、afumi inc.
協賛|ヴーヴ・クリコ(MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社)
協力|DDDART
会場紹介:DDDART は、下北沢というサブカルチャーを代表とする地域の中で、芸術表現や新しい価値観を積極的に発信し、多くの方々へ届ける為に 2022 年に設立しました。 古民家を改装してできたDDDARTは、庭園や居間などの土着的な要素を含みつつ、現代アートギャラリーという新たな表現の場として変化してきました。 若者文化や現代美術の文脈を継承し、世田谷区を始めとして国内のみならず海外を視野に入れた企画やアーティスト発掘に注力しています。

④下北沢の街とのコラボレーション                                  

蜷川実花が、写真家としてのみならず映画監督としての挑戦を決意したこと、ふたりの子どもを育てながら日々を過ごしたこと、そして父を見送ったこと――その舞台は、下北沢でした。蜷川にとって下北沢は、特別な名所というよりも、日常を粛々と生きた時間の手触りを感じられる街です。本企画では、そんな下北沢の街を蜷川なりの視点であらためて捉え直し、馴染みの古着店〈異言 -igen tokyo-〉、下北沢のカレーを象徴する〈マジックスパイス〉、ロールケーキやソフトクリームの代名詞〈パティスリー・コウヅ〉、時代のカルチャーを見守る〈ヴィレッジヴァンガード下北沢店〉など、街を形づくる店舗とのコラボレーションも展開します。展覧会とこれら4店舗を巡るスタンプラリーを実施予定です。

異言 - igen tokyo -  https://www.instagram.com/igen_tokyo/
パティスリー・コウヅ https://patisseriekozu.com/
マジックスパイス https://www.magicspice.net/
ヴィレッジヴァンガード https://www.village-v.co.jp/shop-list/000083/

蜷川実花
写真家/映画監督/現代美術家


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写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。クリエイティブチーム「EiM(エイム)」の一員としても活動中。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年ニューヨークのRizzoliから写真集を出版。また、『ヘルタースケルター』(2012年)、『Diner ダイナー』(2019年)をはじめ長編映画を5作、Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』(2020年)を監督。これまでに写真集120冊以上を刊行、個展150回以上、グループ展130回以上と国内外で精力的に作品発表を続ける。個展〈蜷川実花展with EiM:彼岸の光、此岸の影〉(京都市京セラ美術館、2025年1月-3月)は、25万人を動員。最新の写真集に『Eternity in a Moment vol.1‒3』(Akio Nagasawa Publishing & Case Publishing、2024年)がある。

主な展覧会
グループ展「I’M SO HAPPY YOU ARE HERE」Palais de l'Archevêché、2024年
グループ展「Tokyo : Art & Photography」アシュモレアン博物館、2021年‐2022年
「MIKA NINAGAWA INTO FICTION / REALITY」北京時代美術館、2022年
「蜷川実花展」台北現代美術館(MOCA Taipei)、2016年
https://mikaninagawa.com/

CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
ホームページ|https://www.ccc-artlab.jp/
Instagram(@ccc_art_lab)|https://www.instagram.com/ccc_art_lab/

本件に関するお問合わせ先
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 
CCCアートラボ事業部 広報担当
メールアドレス:cccal.dm@ccc.co.jp