
2月の弥彦村議会臨時会に臨んだ本間芳之村長
弥彦村の本間芳之村長は就任から3年がたち、来年2月21日の任期満了まで1年を切った。人口減が進む中で子育て支援や産業活性化など「選ばれる村」へと施策を打ち出した。一方、老朽化した公共施設の方向性や、新たな保育・教育施設の整備といった大型案件の議論はまだ途上だ。今後は村の将来を見据えた大局的な判断が必要となり、真価を問われる場面もあり得る。
本間村長はテレビ新潟放送網(TeNY)からグループ会社社長を経て、2023年の選挙戦で現職を破り初当選。ウイルス禍で20人前後となった村内出生数の減少を背景に、就任後は一丁目一番地とする出産・子育て支援に力を注ぎ、出産準備金などを整備。地元定着に必要な働く場の確保に向け、創業・事業承継の補助といった形で商工業を後押しした。
さらに26年度は弥彦神社の...
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