施政方針演説をする渡辺竜五市長=2日、佐渡市役所
施政方針演説をする渡辺竜五市長=2日、佐渡市役所

 佐渡市議会3月定例会が2日に開会し、渡辺竜五市長が2026年度の施政方針演説をした。人口減少社会への対応を重要課題とし、UIターン者の定着や、ライフラインの維持に取り組むことを強調。「前例主義にとらわれず、最小のコストで最大の効果を発揮したい」と行財政改革を推進する考えを示した。

 人口減少下でも島の経済規模を確保していくため、世界文化遺産「佐渡島(さど)の金山」の発信効果を生かす。観光入り込み客60万人を目標に掲げ、「観光から交流、交流から移住への流れを加速させる」と強調した。

 インバウンド(訪日客)対策として、情報発信や体験型観光の充実を図る。離島留学や2地域居住を推進し、移住者が安心して...

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