
鬼太鼓で使うわらじを編む参加者=佐渡市千種
春の祭りに向けて、鬼太鼓の鬼が履くわらじ作りが佐渡市千種の西方公民館で行われた。地元住民らが手作りを始めて今年で10回目。作業場には15人が顔をそろえ、慣れた手つきで編み上げた。
わらじは4月15日の新保八幡宮(金井新保)の祭りで奉納される鬼太鼓で使われる。既製品に代えて有志が編むようになったのは2016年ごろ。履き心地や耐久性を考え、埼玉から移住した有志(44)が声をかけたのがきっかけだ。
作業は23日に西方公民館で行われ、「常連」の参加者が大半を占めた。霧吹きし、しなやかさを取り戻した稲わらを使って、耐久性を左右する縦ひもを丁寧に作成。1人1足を目標に談笑しながら編み進めていた。
中学3...
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