見附市は中長期財政見通し(2025〜33年度)を示し、貯金に当たる財政調整基金(財調)残高が、24年度の23億5500万円から、33年度には14億5200万円に減少するとした。市が最低限確保するべき額とする10億円規模に近づくものの、25年度に示した見通し(24〜33年度)の、33年度の財調残高10億3400万円からはやや改善する。ふるさと納税の好調などを受け、歳入を多く見積もった。

 市は昨年示した見通しで、ふるさと納税の寄付による歳入を年4億8千万円としていたが、今回は25年度の実績見込みで年8億円を見積もった。加えて人件費の上昇などをふまえ、市税の上昇率を年0・98%から年1・00%に上げ、歳入が多くなると見込んだ。

 それでも26年度から毎年度、歳出超過が続く。歳入の不足額は...

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