学校法人東京成徳学園(東京都北区:理事長 木内秀樹)が設置・運営する成徳幼稚園(東京都北区:園長 木内秀樹)の園舎が、一般社団法人日本建築学会発行の「建築雑誌 増刊 作品選集2026」に掲載されました。
本誌は、国内外から応募された建築作品の中から特に優れた100作品を厳選し紹介する、建築分野を代表する作品集です。2026年版では401作品の応募の中から選出され、幼稚園用途としては本園舎が唯一の掲載となりました。本掲載は、教育環境と地域環境との新しい関係性を提示する建築として高く評価されたものです。
■ 掲載作品としての評価ポイント
本園の園舎は、保育室を閉じた空間として分けるだけでなく、空間同士をゆるやかにつなぐことで、子どもたちが他のクラスや学年、先生、自然、周囲の気配を身近に感じながら過ごせるよう設計されています。
実際の保育でも、空間を比較的オープンに使うことで、日々の過ごし方や互いの関わり方に広がりが生まれています。
樹のぬくもりを感じる園舎、吹き抜けの天窓から注ぐ光でとても明るい園舎内、体にやさしい床輻射式の冷暖房、子どもたちの活動を支えるグランドホール、保育室の間に設けた子どもたちのための小さな遊び場、絵本やアートに出会う広い廊下やベンチ、天然芝の園庭と大きなシンボルツリーなど、子どもが安心して自分らしく過ごせる環境が整えられています。
園が大切にする「学び・遊びの風景がつながる空間」「健康的な保育環境」「園児の感性を育むデザイン」という考え方が、建築の面からも評価されたものと受け止めています。
■ 今後も「地域の暮らしの中に開かれた幼稚園として」
本学園では、成徳幼稚園を単なる教育施設としてではなく、地域の暮らしの中に開かれた学びの場として位置づけています。今回掲載された園舎は、子どもたちの育ちを支えると同時に、周辺に暮らす方々の生活の風景や気配と緩やかにつながることを目指し計画されたものです。
本園舎は、子どもたちの建物であると同時に、地域の中で親しまれ、日常の風景の一部として共存する建築でもあります。地域の方に見守られながら、子どもたちが育つ環境そのものが、本園の大切な価値になっていると認識しています。
今後も学校法人東京成徳学園は、教育活動と建築環境の両面から地域との関係性を大切にし、子どもたちの健やかな成長を通じて、地域・社会に貢献してまいります。
■ 建築雑誌 増刊 作品選集とは
「建築雑誌 増刊 作品選集」は、日本建築学会が1989年より刊行している建築作品集で、日本における建築作品発表の場として国内外から高い評価を受けています。毎年、建築に関する総合的な観点から高い水準を有する作品を募集・審査し、選出された約100作品を掲載することで、建築文化の記録と会員の制作活動向上に寄与することを目的としています。
■ 学校法人東京成徳学園 / 成徳幼稚園について
学校法人東京成徳学園は、1926年 本学園の前身となる王子高等女学校の創立からはじまります。学園の建学の精神を「成徳」すなわち「徳を成す人間の育成」とし、現在では、大学、大学院、短期大学、高等学校、中学校、幼稚園を設置。2026年に学園創立100周年を迎えました。
成徳幼稚園は、1953年に東京成徳幼稚園として開園。2023年に開園70周年を迎えています。東京都北区を中心に、長年「せいとく」の愛称で地域の皆様から親しまれ、これまでに13,000名を超える園児が卒園しています。
「健康で心の豊かな子どもを育てたい」 成徳幼稚園では、おおらかな情操をもち、愛情豊かな子どもに育てます。また、年間を通しての水泳指導などでたくましい体力づくりを行い、健康で健やかに、そして挨拶など社会的習慣を身につけ、基本的生活がしっかりできる子どもを育ててまいります。
東京成徳学園ホームページ https://www.tokyoseitoku.ac.jp/
成徳幼稚園ホームページ https://www.tokyoseitoku.ac.jp/t-kind/
▼本件に関する問い合わせ先
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学校法人東京成徳学園
法人本部 経営企画部 龍野
TEL :03-3911-2411
Mail :kouhou@tokyoseitoku.ac.jp
成徳幼稚園 教頭 梶山
TEL :03-3911-6377
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/














