『BTS WORLD TOUR 'ARIRANG' IN JAPAN』を開催したBTS(P)&(C)BIGHIT MUSIC
『BTS WORLD TOUR 'ARIRANG' IN JAPAN』を開催したBTS(P)&(C)BIGHIT MUSIC

 7人組グループ・BTSが、17日、18日の2日間にわたって、日本公演『BTS WORLD TOUR 'ARIRANG' IN JAPAN』を東京ドームで開催し、計2日間で11万人が熱狂した。17日公演では、約7年ぶりに完全体で開催する日本公演への喜びを語った。

【ライブ写真】見つめ合うクオズ…ステージに座りARMYに語ったBTS

 同公演は、4月9日、11日、12日に開催された韓国・高陽公演を皮切りに日本・北米・欧州・南米・アジアなどを巡り、全34都市・85公演を予定。グループとしても、K-POP単一アーティストとしても過去最大の規模となる見込み。そして、BTSにとっての海外公演の幕開けとなる日本での公演は、2019年『BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ - JAPAN EDITION』以来、約7年ぶりとなる。

 今回の演出における最大の特徴は、客席との境界線を最大限に取り払った「360度ステージ」。会場全体がひとつの大きなセットのような、どの席からでもアーティストの熱量をダイレクトに感じられる圧倒的な没入感を実現した。

 公演では、BTSのルーツとアイデンティティを込めた5thアルバム『ARIRANG』の収録曲をはじめ、グローバルヒット曲「Butter」「Dynamite」をパフォーマンス。数万人の観客と一体となって作り上げられたステージは熱気に包まれ、圧巻の光景が広がった。

 さらに、日本公演ならではの特別演出として、日本オリジナル曲「Save ME」「Crystal Snow」も歌唱。イントロが流れた瞬間に大歓声が沸き起こり、ARMY(ファンネーム)による大合唱が会場を満たした。メンバーたちは、その光景をかみしめるように客席を見渡し、目を輝かせる姿を見せた。

 ライブ終盤には、メンバー一人ひとりが思いを届ける場面も。Jinの恒例“投げキス”に歓声が上がったほか、ARMYへ向けた愛あふれる言葉が続く。Jung Kookは「もっとたくさんお会いできるように、できる限りたくさん来たいとお約束したいと思います」と語り、再会を誓った。会場は温かな空気に包まれたまま、感動の余韻を残して幕を閉じた。

 コメント全文は、以下の通り。

【コメント全文】
■SUGA
僕たちが日本でグループで公演したのは、ほぼ7年前です。本当に考えてみたら時間があっという間に過ぎましたね。こうやって久しぶりに東京ドームに来て、皆さんと楽しみながら公演をしていたら、昔に戻ったような気分になりました。これからもっと頻繁に頻繁に来たいと思います。来てくださってありがとうございます。

■Jung Kook
(日本語で)チンチャ会いたかったよ。

(韓国語で)僕は本当に本当に来たかったんですけど、忙しくて、ようやく来ることがかないましたけれど、申し訳ない気持ちもありますし、待っていただいて、ありがたいなとも思いますし、たくさん話したいことがあります。いつも久しぶりに来ているのに皆さんは変わらない歓声と変わらない笑顔で迎えていただき、僕たちも力をもらったような、報われたような気分になります。ステージをしながらも笑顔がこぼれてしまうような感じになりました。皆さんのおかげです。なので、今日はむしろ皆さんから力をたくさんいただいたような気がして本当に感謝しています。もっとたくさんお会いできるように、できる限りたくさん来たいとお約束したいと思います。(指切りポーズ)

■Jin
(恒例の”投げキス”)
ライブ中にいろんな時間がありましたが、僕はこの時間をすごく待っていました。皆さんに僕の愛を込めた投げキスをお届けできるこの時間です。いかがですか。僕の投げキスで皆さんの気分は良くなりましたか。ARMYの皆さんに投げキスをお届けできるなんて最高の時間だなと思います。僕の投げキスをもう一度受け取りたいという方は?(大歓声)I LOVE YOU!

■RM
(日本語で)東京ドームも8年ぶりですよね。日本で防弾少年団としてデビューして、東京にも本当にたくさん来ました。でも、考えてみたら1回も旅行はしたことがなかったんです。コロナの時からはプライベートで東京に来るようになりました。その時、ただ街を歩きながら、皆さんのことをたくさん考えました。皆さんはこういう景色を見ながら暮らしているんだなってそんな話をただしたかったです。

こうしてまた来ることができて、本当にうれしいですし、光栄ですし、幸せです。今まで待っていてくれて、本当にありがとうございます。日本の、そして、東京のARMYの皆さん心から本当に愛しています。

■V
(日本語で)僕たちは友達だから、今からタメ口で話すね。僕ね、タメ口で良い?きのう、ラーメン食べた!もし日本でこのお店絶対行った方がいいよとか、この場所めっちゃ楽しいよって場所があったら、僕にメッセージを送って。次は僕がその店の常連になると思う。

それから、僕、日本大好きだから、ドラマを見ながら日本語の勉強をしたんだけど、新しいドラマを探してまた勉強してくるね。

そして、断ってください!ARMY、僕と付き合って!(大歓声)断ってください~(笑)。

■Jimin
(日本語で)皆さん、会いたかったですよ。でも、問題があります。日本語全部忘れました。軍隊に行ってきましたら、全部忘れました。それで、きのうの夜中に手紙にしました。

(手紙を取り出して)愛するARMYの皆さん、お久しぶりです。久しぶりに皆さまに会えて、とてもうれしいです。久しぶりに見る皆さんは相変わらず美しいです。本当ですよ。8年ぶりに東京ドームに再び来ることができましたのも、皆さんのおかげです。本当に心から感謝します。これからもより多くの舞台をみなさまにお見せできるよう、努めてまいります。皆さんに会えてうれしかったですよ。僕も心から愛してます。

■j-hope
(日本語で)僕はきょう、韓国語でいきます。ごめん。

(韓国語で)実は少し重い話かも知れませんが、今の気持ちを表現したくてお話してみようと思います。

実は、僕が日本に来てすぐ、子どものころから育ててくださった祖母が亡くなったという知らせがありました。すごく驚いて動揺したのですが、メンバーとごはんを食べたり、リハーサルをしながら、心の揺れを落ち着かせたような気がします。日頃から僕の母方の祖母は、僕だけでなく、メンバーみんなのことをすごく誇らしく思ってくれて、不思議に思ってくれていたので、今日の公演を空から見てくれていたら、すごく喜んでくれていると思います。ARMYの皆さんが素敵なものにしてくださって、ARMYの皆さんにありがとうございますという言葉をお伝えします。

(日本語で)めっちゃ大好きです。