7月に新潟県内で初めて開かれる「東京ガールズコレクション(TGC)」で、使われなくなった着物を素材に新作に作り変える学生とデザイナーが22日、着物産地の十日町市を訪問した。産地の歴史を学び、織りや染めの職人技を間近に見て、TGCで使う着物素材を選択。ランウェイで発信する衣装の姿を思い描いた。
訪れたのは長岡造形大と国際トータルファッション専門学校(新潟市中央区)の学生計12人と、十日町市在住のデザイナー杉浦充宜(みつよし)さん(35)。杉浦さんと学生は、本県の織物産業の魅力を訴える衣装を3着制作する予定で、TGCの新潟県ステージで披露する。
十日町の着物について展示を見て学ぶ学生=22日、十日町市
一行は十日町市博物館で学芸員から着物産業の歴史の説明を受けた後、十日町市内3社の工場を見学。「蝉(せみ)の羽」と呼ばれるほど...
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