本間保さん
本間保さん

 柏崎市北半田1で35年営んだ「本間内科医院」を4月、第三者承継で後進に託した。医師の本間保さん(75)は、地域に根差した医療に長年従事するとともに、反原発団体の共同代表を務めるなど、地域課題にも関わってきた。人口減少や高齢化で医療体制の維持が課題となる中、東京電力柏崎刈羽6号機が再稼働した。地域の変化や現状をどうみているのか。見解を尋ねた。(柏崎総局・由井佳苗)

-柏崎の医療の現状は。

 「医師の偏在という全国的な問題がある。新潟県は全国トップクラスの医師不足県だが、中でも柏崎刈羽地域は不足している」

 「開業医の高齢化も進んでいる。閉院が進む一方、...

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