俳優の竹内涼真(33)が『第34回橋田賞』を受賞し10日、都内で行われた授賞式にVTRでコメントを寄せた。
出演ミュージカルの地方公演のため、VTRでの出演となった竹内は「本当に光栄に思います。この役自身、とても思い入れが強いです。アクティングコーチと一緒に、僕自身を向き合いながら、自分とリンクさせて、結果的にみなさんが愛してもらえる、いいキャラクターを生み出すことができたんだなと思います。この役で準備してきたことが、すごくうまく視聴者のみなさんに届いたのかなと、ひとつの自信になりました。うれしいです。またさらに、魅力的な人間を、いち役者としてどんどん生み出していけたら」と言葉に力を込めていた。
受賞理由は「『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS)において、昭和的価値観を持った男が一生懸命変わろうとする姿を、コミカルかつ情感豊かに演じ、多くの視聴者の共感を集めた。また、『看守の流儀』(テレビ朝日)では、人間味あふれる演技で作品に確かな存在感を示した」となっている。
1993年に創設された『橋田賞』は、日本人の心や人と人とのふれあいを温かくとりあげてきた番組と人に対して顕彰助成するもの。各テレビ局、モニター、橋田文化財団選考委員の推薦作品及び人を対象に検討を加え、候補を選出する。受賞作品・受賞者は以下の通り。
■『第34回橋田賞』受賞者一覧
【橋田賞】
・ 連続テレビ小説『あんぱん』(NHK)
・『わが家は楽し』(TBS)
・『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)
・『八月の声を運ぶ男』(NHK)
・小日向文世
・佐藤浩市
・小芝風花
・今田美桜
・竹内涼真
【野村昭子賞】
・岩崎加根子
【橋田賞新人脚本賞】
<一時間ドラマ部門>
佳作
『コクーン』高橋由佳
『愛或るほうへ』佐野あすか
<短編部門>
入選作
『へりとわらし』朝比奈千鶴












