
車の点検内容について社員から報告を受ける柴澤仁子さん(右)=五泉市
県政のかじ取り役を決める知事選が14日、告示される。人口減少、地域医療の確保、産業の活性化など山積する県政課題に対し、どのように向き合い、新潟の将来ビジョンを描くのか。本気度が問われている。
「毎年記録的な暑さなので、今年は工場に冷暖房を入れる」。五泉市で自動車整備の「下越自動車工業」と販売店「スズキトラスト新潟」を経営する柴澤仁子(さとこ)さん(48)は、整備士の仕事ぶりを見つめながら話す。
柴澤さんが入社した2003年、会社は男性中心の「ザ・車屋だった」と言う。5年前に継いでから、整備士に水冷ジャケットを支給したり、女性整備士が着替えやすいようにつなぎの作業着をポロシャツとズボンに変えたりと、働きやすい職場づくりを進めた。...
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