
鳥屋野BCを指導する代表の近藤森さん(左)=新潟市中央区
五輪や全国大会などで新潟県関係選手の活躍が目を引く一方、選手を育んできた新潟県のスポーツ環境は、大きく変わろうとしている。磐越道のマイクロバス事故を契機に、安全管理の面にも注目が集まる。県スポーツ協会が創立100周年を迎えた今年、県内スポーツの実情に迫り、「にいがたスポーツ未来図」と題して、課題と将来像を考えたい。まずは、中学部活動の地域展開(地域移行)の現場を訪ねた。(6回続きの2)
<1>部活動は学校から地域へ…新潟県内の取り組みは?多世代スポーツ環境提供も、運営・手法にばらつき
夕方、新潟柳都中学校(新潟市中央区)での勤務を終えた同校教諭の近藤森さん(32)は、5キロほど離れた鳥屋野中学校(同)へ車で向かった。グラウンドに到着した近藤さんは、代表を務める鳥屋野ベースボールクラブ(BC)の指導を始めた。
鳥屋野BCは鳥屋野中軟式野球部を母体に、...
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