お悩み相談中に生失敗した有村架純 (C)ORICON NewS inc.
お悩み相談中に生失敗した有村架純 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の有村架純、天野千尋監督が10日、都内で行われた映画『マジカル・シークレット・ツアー』(19日公開)の公開直前トークショーに参加した。

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 トークショーでは「どうすれば人生を思いっきり生きられるのか?」というお悩み相談を実施。今年27歳にになる社会人5年目の女性から「周りの結婚ラッシュ、人生そのものにあせりを感じています。仕事はこのままでいいのかな、結婚はするべきなのかな、30歳を前にこれまで何をやってきたんだろうと思い悩む日々です。有村さんや監督は人生を振り返る瞬間はありましたか?また今が正しいかわからなくなった時、どのように対処していますか?」というお悩みが。有村は「確かに私も悩んだような気がします。30歳手前って『もう30歳だ』と、どこか構えててしまっていた自分もいました。『私、ちゃんと歩めてるかな?』とか『ここからより技術だったり、実力だったりが問われてくる年代だ』とか、いろんなことを確かめる年齢だった気がします」と振り返る。

 そして、有村は「悩む時、自分はどうしても視野が狭くなってしまってる。まず視野を広く持つようにして、今まで自分が歩いてこられたから、こういう人にも出会えた、ああいう言葉ももらえた、あんな景色も見れた、あれが食べられたとか…」と身振り手振りを交えながら話をしていた時にハプニングが発生。真剣に話すあまり、歯にマイクが当たってしまい、「ガンッ」という音が響いた。

 有村は「歯に当たりました」と照れ笑いし、「こんな失敗もあるしみたいな(笑)。今までの自分の良かったところを振り返って考えてみたりして。だから今の自分があるんだな、と。『今の自分を作ってくれたものって、一体何だったんだろう?』、『あ、こういうことだったな』とポジティブな感情になっていける。で、今の現在地を確かめた時に、そのあせりとか不安とかはもちろんあるし、それは一生消えないものだと思うけど、あせりや不安があるということは今、自分自身としっかり向き合えている証だから、そこに向き合ってないと悩みも出てこないし、不安も出てこないし、あせりも出てこない。その相談してくださった方は、きっと真摯に自分自身と向き合って、常に自分自身と見つめ合えてるからこそわいてくる感情だから、それは私は素晴らしいことだと思うんです。まず気づけたことを、考えられていることを誇りに思ってほしいなって感じます」と呼びかけていた。

 今作は、2017年に中部国際空港で実際に起きた“主婦による金密輸事件”に着想を得たオリジナルストーリー。二児の母・和歌子(有村)、研究員の清恵(黒木華)、未婚の妊婦・麻由(南沙良)。それぞれ事情を抱えた3人の女性が、偶然出会い、“金の密輸”という秘密を共有することで奇妙な絆を深めていく。