
長岡市和島地域で見つかった椿沢古墳の発掘調査の現場。新潟大学の研究グループが調査を進めてきた(森貴教准教授提供)
長岡市和島地域の山林に、新たな古墳「椿沢(つばきざわ)古墳」が見つかった。新潟大学人文学部の研究グループが人工的な盛り土の痕跡を確認しており、全長約38メートルの前方後方墳か前方後円墳ではないかとみられる。出土した土師器(はじき)の特徴などから、古墳時代前期に造られた可能性が高いという。
盛り土には、古墳がある地点とは別の場所に由来する石が多数見つかり、広範囲から材料を運搬して造られたことも分かった。
和島地域は、国指定史跡の「八幡林官衙(かんが)遺跡」をはじめ、縄文時代から古代、中世にかけての遺跡が密集している。...
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