綾子舞の練習に取り組む小中学生ら=柏崎市新道
綾子舞の練習に取り組む小中学生ら=柏崎市新道

 柏崎市の民俗芸能「綾子舞」を地元の小中学生が学ぶ伝承学習が、本年度も始まった。10月の発表会に向けて指導者に姿勢や扇の使い方を教わり、踊りに磨きをかける。継承に取り組む子どもたちは「仲間と息を合わせて華麗な舞を見せたい」と意気込んでいる。

 綾子舞は、女谷(おなだに)地区に約500年前から伝わる伝統芸能。芸術的価値が認められ、2022年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に「風流(ふりゅう)踊(おどり)」の一つとして登録された。女谷地区の高原田(たかんだ)と下野(しもの)の両集落の座元が受け継いでいる。

 伝承学習では、...

残り210文字(全文:475文字)