床、壁、天井が二重構造になり、大型鏡が設置された練習室=新潟市中央区一番堀通町
床、壁、天井が二重構造になり、大型鏡が設置された練習室=新潟市中央区一番堀通町

 大規模改修のため、約2年間休館していた新潟市音楽文化会館(中央区一番堀通町)が、7月1日から利用を再開する。練習室の遮音性を高め、ホールの照明や音響設備を刷新するなど、市民の音楽活動の拠点に必要な環境を整えた。

 「いつでも練習や成果発表ができる音楽センターを設置してほしい」という市民の声を受け、1977年に開館。ホール(525席)と13の練習室を備え、吹奏楽や合唱、ダンスなどに幅広く使われてきた。1年間の定期利用制度もあり、2023年度は約11万2千人が利用した。

 開館から半世紀ほど経過し、施設の老朽化が進んでいたため、改修工事に着手。それに伴い、2024年5月から休館していた。総事業費は約27...

残り351文字(全文:650文字)