粟島浦村が設置している高校寄宿舎「晴海寮」=村上市飯野西
粟島浦村が設置している高校寄宿舎「晴海寮」=村上市飯野西

 粟島浦村が村上市に設置し、老朽化が進む高校寄宿舎「晴海(せいかい)寮」について、脇川善行村長は6月30日までに、存続させる考えを示した。運営の在り方を検討してきた村の委員会の答申を尊重する。

 晴海寮は、島内に高校がない子どもの教育支援として、村が村上市飯野西に整備。木造2階建てで全17室を備え、入寮者には食事も提供する。高校生以外に、村上市内での宿泊を必要とする村民も利用できる。入寮する生徒は本年度、村出身者の3人を含めて6人。近年はほぼ同数で推移している。

 村は、1986年に完成した施設の老朽化と少子化の進行を踏まえ、入寮者の保護者や村議、村民代表らで構成する検討委員会を昨年度に設置。粟島浦小...

残り179文字(全文:478文字)