新潟の早生・晩稲 新たな酒米が切り拓く、日本酒の新しい未来
令和8年8月7日(土)、長岡グランドホテルにおいて、「第4回 新潟産米で醸したこだわりの酒が集結」を開催します。
本イベントは、新潟県産酒米の可能性をテーマに、生産者・酒蔵・消費者が一堂に会し、日本酒文化の新たな魅力を発信する交流イベントです。
今回最大の見どころは、世界的ブランド「獺祭」に使用される新潟県産山田錦と、近年「ライスワイン」として国内外から注目を集める新品種「春陽」(4MMPのライチやマスカット香りを米由来で発生する)
を使用した日本酒を一度に味わえることです(農産物検査で全国の92.3%を栽培(3/31現在))。
山田錦は酒米の王様として知られていますが、新潟県内でも高品質な栽培が進み、世界市場へ向けた新たな産地として期待されています。

今年1月に開催した「新潟獺祭で新春を祝う会」。モルディブ、東京、栃木等遠方からも駆けつけてくれました。

「Dassai Moonプロジェクト」でマンガ宇宙兄弟の作者「小山宙哉」先生がデザインの大凧に獺祭のメンバーと生産者
一方、「春陽」は低タンパク質という特徴を持つ新潟県育成品種で、これまでの日本酒とは異なる、白ワインを思わせる爽やかな香りと軽快な味わいから、「ライスワイン」とも呼ばれ、新たな日本酒ファンを生み出しています。

秋田から長崎までの蔵で春陽を原料にした新たな酒を醸しています。蔵により味・香りがバラエティに富んでします。外国人も「ライスワイン」として大好評!

山口県の澄川酒造場は、指導農業士の岩渕忠男さんが栽培した春陽で醸す
現在では、新潟県内だけでなく山口県、島根県、高知県、福岡県、鳥取県、神奈川県、千葉県など全国各地の酒蔵が春陽に挑戦しており、その輪は年々広がっています。
当日は、新潟県産山田錦を使用した「獺祭」をはじめ、「景虎」「東洋美人」「雨降」「三井の寿」「千代むすび」「多島海」など全国の春陽の酒が一堂に集結します。
さらに、ウェルカムドリンクとして、株式会社橋元養蜂(長岡市)が新たに開発した「はちみつレモン酒」を初披露いたします。非農家から養蜂家となり、地域資源を活用した新しい酒づくりへの挑戦も紹介します。

桜のはちみつのミード酒。世界最古の酒と言われている

ケンポナシのミード酒。日本酒酵母で醸している
また、特別ゲストには、2016年の糸魚川大火で酒蔵を全焼しながら、多くの支援によって見事に再建を果たした加賀の井酒造・蔵元 小林大祐氏をお迎えします。
小林氏からは、復興を支えてくださった全国の皆様への感謝と、日本酒が人と人を結ぶ力についてお話しいただきます。

全焼して蔵の跡形もなくなり歴史を伝える看板が残る

50%まで精米した五箔万石が燃え残っていた
本イベントは、酒蔵だけでなく、酒米生産者や日本酒ファンが直接交流できることも特徴です。
「良い酒は、良い米から。」
その原点を体感できる一夜となります。
【開催概要】
日時
令和8年8月7日(土)
18:30~20:30(受付17:30)
会場
長岡グランドホテル
定員
60名(先着順)
参加費
事前申込 7,000円
当日 8,000円

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