[26日・エディオンスタジアム広島]J1アルビレックス新潟は第2節で広島を2-1で下し、待望の今季初白星を挙げました。2017年12月2日以来、約5年3カ月ぶりのJ1勝利です。サポーターには一足早い春がやってきました。躍動感あふれる選手たちの写真を掲載します。

ドリブルで攻め上がる鈴木孝司。決勝点となったチーム2点目を決めた

シュートを放つ伊藤涼太郎。惜しくも得点とはならなかった

ボールをキャッチする小島亨介

競り合うトーマス・デン。センターバックでフル出場し勝利に貢献した

体を張ってボールをキープするグスタボ・ネスカウ。途中交代で今季初出場

試合終了後、サポーターと喜ぶ太田修介。J1初出場で初得点、1アシストの大活躍だった
[取材メモ]前半はJ1初出場の太田選手が先制し、鈴木選手が追加点を決めました。ほかにもポストにはじかれるなど惜しいシュートがあり、さらに加点できそうな雰囲気がありました。得点シーンを逃すまいと、カメラを持つ手の汗が止まりませんでした。
しかし後半は一転。相手にボールを握られ、15本ものシュートを浴びる防戦一方の展開に。今度は「危ない!」と冷や汗の連続でした。それでも最少失点で切り抜けることができたのは選手が一丸で守った結果。これからの戦いにつなげてほしいです。
(写真映像部・渡辺隼人)
[試合結果]待ってました!今季初勝利 広島に2-1
[加入後初ゴール&アシスト]MF太田修介「もっとわくわくするようなプレーを」
[思い描いた通り]今季初先発のFW鈴木孝司、納得のゴール
[押し込まれた後半]粘り強い守備で得た手応え、自信
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