広島-新潟 前半37分、FW鈴木(中央)が得点し、2-0=Eスタ
広島-新潟 前半37分、FW鈴木(中央)が得点し、2-0=Eスタ
広島-新潟 前半14分、先制点を決め、仲間と抱き合って喜ぶMF太田(右から3人目)=Eスタ
広島-新潟 後半、選手に指示を飛ばす新潟の松橋監督(中央)=Eスタ
広島-新潟 新潟が今季初勝利を決め、喜ぶサポーター=Eスタ

 アルビレックス新潟はJ1第2節最終日の26日、エディオンスタジアム広島で広島と対戦し、2-1で今季初勝利を挙げた。通算成績は1勝1分けで、勝ち点を4に伸ばし、順位は6位。J1での勝利は2017年12月2日以来で、約5年3カ月ぶり。

 前半に2点リードした新潟は、後半に猛攻を仕掛けた広島から逃げ切った。

 立ち上がりは相手のプレスに苦戦。何度も攻め込まれたが、DFデンらが防ぐ。前半14分、MF太田がシュートを決めて先制。37分にはFW鈴木が追加点を奪った。

 後半は攻勢を強めた相手に押し込まれる展開が続く。14分、相手のシュートはGK小島がセーブ。しかし、34分にFKから失点した。終盤もピンチが続くが、ゴールは割らせなかった。

 J1リーグは他に1試合を行い、FC東京は2連勝を逃し、柏と1―1で引き分けた。

 新潟の次節は3月4日午後2時から、デンカビッグスワンで札幌とのホーム開幕戦を迎える。

◎松橋監督の話 選手が最後まで勝利をつかむためのプレーをしてくれた。(後半は)主導権を握れればよかったが、相手も簡単にはさせてくれなかった。その中でも「われわれを崩すことは簡単ではない」ということを示すことはできた。

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