
今季6季ぶりにJ1を舞台に戦っているアルビレックス新潟。「アルビLAB(ラボ)」では、昨季から積み上げてきたスタイルをJ1の舞台でも貫き、リーグ戦で奮闘する選手やチームを、データを用いて振り返ります。
(データはリーグ公認の競技データ「J STATs」による)
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J1アルビレックス新潟は5月14日、昨季J1王者の横浜Mを2-1で下した。互いに攻撃的なサッカーを貫き、攻守の切り替えがスピーディーな展開が続いたが、軍配は新潟に上がった。得点を挙げたMF三戸舜介らの貢献はもちろんだが、MF高宇洋が豊富な運動量で攻守両面を支えたことが、データから読み取れる。

横浜M戦でチームの走行距離は12...
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