鳥栖-新潟 前半、前線にボールを運ぶDF新井直人=駅スタ(写真映像部・芳本卓也)
鳥栖-新潟 前半、前線にボールを運ぶDF新井直人=駅スタ(写真映像部・芳本卓也)
後半、ヘディングシュートするDF新井直人=駅スタ
前半、シュートするMF三戸舜介=駅スタ
前半、パスを出すDF堀米悠斗=駅スタ

 [新潟0-2鳥栖]新潟のシュートは15本。鳥栖の4本を大幅に上回ったが、ゴールには結び付かなかった。右サイドから多くの決定機を生み出したDF新井直人は「1点の重みを、みんなが考えないといけない」と話した。

 前半11分、またも相手に先制点を許し、追いかける展開となった。だが、30分に新井のシュートがポストをたたくと、そこから潮目が変わったように良い攻撃を何度もつくり出していった。

 2分後には、守備ラインの背後を抜け出して、クロスを供給。ゴール前に走り込んだMF三戸舜介がシュートにつなげた。

 好機は何度も築いた。だが、ゴールをこじ開けられなかったのは、これでリーグ戦5試合目だ。「自分も含めて、決...

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