
J1復帰2年目を迎えるアルビレックス新潟の今季の陣容が、固まりつつある。既存戦力の大部分は残留するが、チームの土台を築いた主力が相次いで移籍。一方で、他チームの主力級選手の獲得を活発に行っている。4日時点で28人の在籍が決まっており、チームは10日に始動する。新加入や退団の動きをまとめた。
1月4日時点で、昨シーズン終了時に在籍していた30人のうち、20人が今季も新潟でプレーする。2023年10月に日本代表に選ばれたGK小島亨介や、主将で8年目を迎えるDF堀米悠斗、加入1年目でリーグ戦19試合出場で5得点を挙げたFW太田修介らが残った。
J2時代から中盤で攻守を支えたボランチのMF高宇洋は、...
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