新潟大学
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 新潟県内の国公立大学のうち新潟大、長岡技術科学大、長岡造形大、上越教育大、県立看護大、三条市立大の6校は1月26日、2次試験志願状況の中間集計を発表した。26日午後5時現在、新潟大の全体倍率は0・7倍で前年同期と同水準だった。出願は2月2日まで。

※ページ下部に新潟県内の「国公立大学2次出願倍率」の一覧表を掲載しています。

※別ページで全国の「国公立大学・私立大学の入試志願状況」を紹介しています。

 文部科学省によると、1月26日午前10時時点の全国の志願者数は、昨年の中間集計時点より9151人多い5万5102人で、募集人員に対する倍率は0・1ポイント増の0・6倍だった。

 新潟大は前期・後期合わせて1631人の募集に対し、1187人が志願。前年同期と比べて34人多い。最高倍率は放射線技術科学専攻後期の5・6倍。

 長岡技科大は前期のみの募集で0・2倍(前年同期0・2倍)。長岡造形大は3学科合わせて前期が0・2倍(0・4倍)、中期1・5倍(1・4倍)となった。

 上教大は前期0・4倍(前年同期0・6倍)、後期2・1倍(2・7倍)。県立看護大は前期0・3倍(0・2倍)、後期1・9倍(1・4倍)。三条市立大は前期1・2倍(0・3倍)、中期6・6倍(2・8倍)だった。

 新潟県内国公立大のうち、県立大は独自の日程で試験を行っている。

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