
左から井崎規之氏、夏目久義氏
新潟市は2月6日、3月末で任期満了となる特別職について、副市長に教育長の井崎規之氏(61)、教育長に市参事・保健衛生部長の夏目久義氏(60)をそれぞれ起用する方針を固めた。副市長の朝妻博氏(63)は退任する。21日開会の市議会2月定例会に議案を提出する。
井崎氏は法政大卒。1986年に入庁し、総務部長や地域・魅力創造部長などを経て、2021年から現職。要職を務めた経験を生かし、能登半島地震からの復旧・復興など市の重要課題に引き続き対応する。
夏目氏は明治学院大卒。1986年に入庁し、国際課長や秋葉区長などを経て2022年から現職。区の振興や新型コロナウイルス対策に尽力した経験が重視されたとみ...
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