
協定を結んだ第9管区海上保安本部の古川大輔本部長(左)とJERA西日本支社の谷川勝哉支社長=4日、新潟市中央区
第9管区海上保安本部は4日、上越火力発電所(上越市)などを運転するJERA(ジェラ)と、自然災害で発電所が止まった際の早期復旧に関し、相互協力の協定を締結した。
発電所は海岸部に立地する。地震や津波で陸路が寸断された場合、9管が巡視船艇やヘリコプターなどを使って、JERAの人員や資機材を輸送。JERAは岸壁をはじめ施設や敷地を提供する。
協定には、合同訓練や連絡会議を定期的に行い、災害への対応力向上に取り組むことも盛り込まれた。
新潟市中央区で行われた締結式で、9管の古川大輔本部長は「能登半島地震では幹線道路が寸断された。災害時に海と陸の隔てなく支援することは、われわれの使命の一つだ」と強調...
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