
上越看護専門学校の2年生に地元の病院が業務内容を説明した就職ガイダンス=上越市大潟区
衆院選が1月27日に公示され、2月8日の投開票に向け、県内の各選挙区でも候補者たちが激しい選挙戦を展開している。少子高齢化や若者の県外への転出が続く中で、どの地域も地場産業の振興や公共交通の維持、ライフラインを担う人材確保といった課題に頭を悩ませている。有権者は今回の選挙に何を求めているのか。1票に託す思いを、各地域で取り上げる。
上越市は高校卒業後、進学や就職で地元を離れる若者が多く、地域の担い手確保が課題となっている。地元の医療機関に看護師を輩出してきた市内の専門学校は、少子化などの影響で生徒の確保に苦戦し、経営環境が厳しくなっている。8日投開票の衆院選で5区は3氏が争うが、医療問題を取り上げる候補は少ない。関係者は「地域医療の現状に目を向けてほしい」と訴える。...
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