新潟県内は2月19日、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上昇し、4月中旬から5月下旬並みの暖かさとなった。新潟地方気象台によると、上越市高田で22・5度を観測するなど県内4地点で2月の観測史上最高気温を記録。県内28観測地点のうち20地点で今年最高となった。

 一方、寒冷前線が通過して寒気が流れ込む影響で20日の県内は平年並みに戻り、22日には最高気温が4度となるなど平年より低くなる見込み。