[冬季国スポ2024・スキージャンプ、2月22日]3連覇を狙ったジャンプ成年男子Bの清水礼留飛(雪印メグミルク)は6位。K点(95メートル)越えを2回そろえたが、「自分との勝負に勝てなかった」と唇をかんだ。

 1回目は98メートルをマークしたものの、踏み切りが遅れた。「100メートルに乗せられたら(優勝は)あったかもしれない」と悔やんだ。

 昨年12月に30歳となり、雪印メグミルクでは主将を務める。世界の舞台で戦うために「国内で勝たなければいけない」と前を見据えた。

×    ×

 ジャンプ成年男子A6位の山川太朗(東京美装) 今季は成績が伴わなかったが、70点くらいのジャンプはできた。新潟県のため...

残り87文字(全文:387文字)