前回にも少し触れたのだが、昨年11月に創刊された「おとなプラス」の取材で、この春は羽越線の沿線に通っていた。
あらためて感じたのは、気動車が主役として活躍しているということ。特に、この写真に写っているような、1970年代から80年代にかけて製造された古いタイプが元気に働いている。
キハ40系と総称されるグループで、ファンは多い。インターネット上では、このキハ40系をとても詳しく紹介しているサイトもある。 JR東日本のホームページを見ると、キハ40系は165両が保有されている。このうち新潟支社管内では41両が奮闘中とのこと。もう40年近く走り続けているわけだから、あちこちにガタ...
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