子育てのエピソードなどを語り合うNegiccoのメンバーら=3月3日、新潟市中央区
子育てのエピソードなどを語り合うNegiccoのメンバーら=3月3日、新潟市中央区
子育てのエピソードなどを語り合ったNegiccoのメンバー=3月3日、新潟市中央区
子育てのエピソードなどを語り合うNegiccoのメンバーら=3月3日、新潟市中央区

 新潟発の3人組アイドル「Negicco(ねぎっこ)」と子育てや新潟への思いを語り合うイベントが3月3日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれた。「お互いを思いやり、理解し合うことが大事」などと意見を交わした。

 新潟日報社、新潟県、東北電力が2022年からスタートしたキャンペーン「親子みらい図鑑」の一環。親子連れら約80人が参加した。ねぎっこと、父親の子育て支援などに取り組む団体「ファザーリング・ジャパンにいがた」の吉田健太代表がトークショーを行った。

 ねぎっこの3人はそれぞれ1歳の子供を育てながらアイドル活動をしている。Nao☆さんは家事や育児などの分担について「お互いの苦手なことを補っている。話し合わないと解決しない」と語った。

 地域の子育て支援施設を活用しているというKaedeさんは「広い施設だと走り回れるし、天気に左右されずに遊べて助かる」と話した。Meguさんは「去年の春はまだ歩けなかったけど、この春は子供と一緒に桜の道を歩くのが楽しみ」と笑顔だった。