
ソウルSKとの決勝でシュートを放つ千葉Jの富樫勇樹=フィリピン・セブ島((c)EASL・共同)
バスケットボール男子で東アジアの強豪クラブが王座を争う東アジアスーパーリーグ(EASL)は3月10日、フィリピンのセブ島で決勝が行われ、昨季Bリーグ準優勝で、富樫勇樹(新潟県新発田市出身)が所属する千葉JがソウルSK(韓国)に72-69で競り勝ち、初優勝した。
富樫は「優勝できたことをうれしく思う。これからのキャリアに向けて自信になる」と話した。
3位決定戦は安養(韓国)が新北(台湾)を78-76で下した。
EASLは前回が初開催で、日本勢は琉球の4位が最高だった。(共同)
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