4年前の10月10日のことである。
JR貨物の「東新潟機関区」が一般に公開された。
子どものころは、今のように貨物のコンテナ輸送が普及していなかった。
貨物列車といえば「トラ」とか「トキ」とか「ワラ」とか「ワム」とか「セキ」とか。
そんな黒い貨車を何両も連結して蒸気機関車が引っ張るのが普通だった。
あれからウン十年。
すっかりご無沙汰していた「貨物の世界」に久しぶりに浸ってみようと
出かけたら…。
いきなりの大行列。ひとだかりができていたのは「部品販売コーナー」である。
お気に入りの品をオークションで競り落とす方式だ。
これはディーゼル機関車の先頭部の鉄板。
それにしてもこんな重量物をどうやって持ち帰るのだろう。
ふ...
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