清水礼留飛選手への応援幕にメッセージを書き込む妙高高原中スキー部の生徒たち＝１３日、妙高市の同中
ノルディックスキーのジャンプ男子で、今季限りの現役引退を発表した２０１４年ソチ冬季五輪団体の銅メダリスト、清水礼留飛（れるひ）選手（３０）＝雪印メグミルク・新潟県妙高市出身＝にエールを送ろうと、母校妙高高原中の生徒が応援幕を作った。幼なじみで自身も複合選手だった曽根原郷さん（３０）＝妙高市＝が、最後の試合となる３月１６日の「伊藤杯大倉山ナイタージャンプ大会」（札幌市）に持参し、有終の大ジャンプを後押しする。
清水選手は妙高高原中、新井高出身。複合選手としても活躍したが、雪印メグミルクに入社後はジャンプ競技に専念した。ソチ五輪団体は葛西紀明選手らと出場。１３０メートル越えを連発してメダル獲得に...
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