アルビレックス新潟はJ1第4節第1日の3月16日、味の素スタジアムで東京Vと対戦し、2-2で引き分けた。今季初の連勝はならず、通算成績は2勝1分け1敗の勝ち点7。暫定で6位となった。
新潟は後半に勝ち越したが、終了間際に同点に追い付かれた。
前半から相手のコンパクトな守備と、縦に早い攻撃に苦しんだ。8分に直接FKを決められ、先制を許した。その後はピンチの連続だったが、GK小島亨介が止めた。32分、FW高木善朗のCKをFW谷口海斗が頭で合わせ、追い付いた。
後半22分に前線の3人を交代すると、攻撃が活性化。24分、FW長倉幹樹がゴール前で相手のミスを逃さず、シュートを決めて勝ち越したが、最終盤にクロスから失点した。
J1はほかに6試合を行い、J1初挑戦の町田は札幌を2-1で振り切り、3連勝の勝ち点10で首位に立った。3連敗の札幌は最下位。2連覇を目指す神戸は広島と0-0で引き分け、勝ち点は神戸が7で広島が8。
C大阪は鳥栖に2-0で快勝し、G大阪は磐田に2-1で競り勝って、ともに2連勝。名古屋は柏に2-0で勝って開幕からの連敗を3で止めた。FC東京は福岡に3-1で快勝し、今季初勝利を挙げた。福岡は初黒星を喫した。
新潟の次節は3月30日午後2時から、デンカビッグスワンで柏と戦う。
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