［佐渡市議会議員選挙2024・新潟］7人立候補の両津地区を軸に激戦、当落ラインは混戦か　「候補者の多さは大事」「誰に投票すべきか…」有権者は賛否

　定数２１に対して３人超過の２４人が立候補した新潟県の佐渡市議会議員選挙（市議選）は、４月１４日の投開票に向け中盤戦に入った。旧市町村によって候補者数や有権者数に偏りがある中、７人が立候補した両津地区を軸に旧市町村の枠を越えた票の奪い合いが繰り広げられている。当落ライン付近は混戦との見方もあり、各陣営は危機感を強めている。

• 人口減、物価高…島の課題にどう立ち向かう？　候補24人熱く訴え
• 立候補者はどんな人？届け出た24人の顔ぶれと訴えを紹介

　市議選には現職１６人、元職１人、新人７人が立候補した。候補の住所を...