
交通事故防止で連携を深めようと、県警にユニホームを贈ったアルビレックス新潟の中野幸夫社長(左)=4月11日、新潟市中央区
サッカーJ1のアルビレックス新潟は、交通事故や海難事故の防止に向け、新潟県警、第9管区海上保安本部と連携を深めている。チームと選手の知名度を生かしたコラボポスターを作るなどし、幅広い層に訴える。
交通事故防止に向け、新潟県警と連携し、2024年は選手を起用した飲酒運転撲滅ポスターの作製や、夜光反射材の配布といった活動を計画する。
4月11日は、アルビレックス新潟の中野幸夫社長が新潟県警本部で県警の担当者に、「NIIGATA POLICE」のネームが入ったユニホームを手渡した。ユニホームはホーム戦の県警出展ブースや県警本部の正面玄関で展示。中野社長は「交通安全の意識を高め、事故が起きないよう一...
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