柏崎刈羽原発6号機
柏崎刈羽原発6号機

 東京電力柏崎刈羽原発6号機(新潟県)で地面へのわずかな漏電があったことを示す警報が作動し発送電を止めた問題で、東電は18日、発電機のアースの役割を果たす部品が破損したことが警報作動の原因だったと発表した。実際に漏電はなかった。部品交換のめどが立っておらず、約20%の出力を維持している原子炉を停止させるかどうか判断する。

 東電によると、破損したのはアルミ製の「接地導体」で、発電機とアースをつなぐ。途中には漏電を検知する「継電器」が分岐して接続しており、導体と継電器には常に弱い電流を流して漏電の有無を監視する仕組み。現場を調べると、導体は破断したような状態で見つかった。電流が途絶えたため、漏電が...

残り122文字(全文:422文字)