保倉川放水路の建設に向けた環境影響評価の方法などを示した住民説明会=上越市頸城区松本
保倉川放水路の建設に向けた環境影響評価の方法などを示した住民説明会=上越市頸城区松本

 上越市内で計画されている保倉川放水路の建設に向けた環境影響評価(アセスメント)の方法書に関する住民説明会が、頸城区の頸城地区公民館南川分館で開かれた。国土交通省高田河川国道事務所の担当者が、建設に伴い想定される放水路の水質や塩害などの調査項目や方法について示した。

 保倉川放水路は1995年の7・11水害で、関川水系の保倉川流域の住宅地などが浸水したことを受けて建設計画が浮上。国が2023年、頸城区下三分一付近から夷浜までの約3キロのルートを公表し、53年度までの完成を目指している。

 放水路の工事面積は約49ヘクタールを想定し、県環境影響評価条例が基準とする50ヘクタール以上を下回っているが、...

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