東日本大震災で被災した岩手県野田村で、犠牲者を悼んで黙とうする刈羽村の村民有志ら
東日本大震災で被災した岩手県野田村で、犠牲者を悼んで黙とうする刈羽村の村民有志ら

 東日本大震災から15年となった11日に、刈羽村社会福祉協議会と村民有志の4人が、東日本大震災を機に支援や交流を続けてきた岩手県野田村を訪れた。2007年の中越沖地震でさまざまな地域から受けた「恩」を返すのではなく、東北の被災地に「送る」ことで、支援のリレーを続けてきた。活動メンバーが高齢化しているが、武本純会長(75)は「若い世代につなぐためにも、震災でできた縁を今後も大事にしないといけない」と使命感を新たにした。(柏崎総局・中内風花)

 刈羽村は中越沖地震で被災し、兵庫県西宮市のNPO法人「日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)」から支援を受けた。...

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