
中国を訪問した大学生と現地の大学生との交流会=3月、大連市
在新潟中国総領事館が主催する日中交流事業の一環で、新潟県などの大学生14人が今春、中国を訪問した。現地の大学生と交流したほか、新潟県企業の現地事務所も訪れ、文化や経済面での結びつきについて理解を深めた。
訪問団事業は2017年に始まった。今回は新潟県の新潟大学(新潟市西区)、新潟県立大学(新潟市東区)、長岡技術科学大学(長岡市)と宮城、福島両県の大学生が参加。3月18〜25日の8日間、中国・北京市や大連市を訪れた。
今回のツアーは、中国の科学技術と学生交流がテーマ。万里の長城などの名所のほか、中国の歴史を学ぶ資料館や先端科学を紹介する施設を訪れ、現地で日本語を学ぶ大学生との交流を楽しんだ。
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