
2回に先制点につながる二塁打を放つなど3安打の中山翔太=カーミニークフィールド
イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは5月4日、埼玉県のCAR3219(カーミニーク)フィールドで西武と対戦し、延長十一回の末に2-2で引き分けた。
7投手の継投で西武を3安打に抑えたが、打線がつながりを欠き勝ち越せなかった。
先発能登嵩都は8四球と制球に苦しみ、五回途中で降板し2失点。六回以降は救援陣が踏ん張り、三塁を踏ませなかった。
打線は二回、1死三塁で小池智也が適時打を放ち1点先制。1点を追う七回は、1死三塁から片野優羽の犠飛で追い付いた。その後は内野安打1本に抑え込まれた。
5月5日もカーミニークフィールドで西武と対戦する。
◎橋上秀樹監督の話 先発の能登は四球の多...
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