新潟市西区役所
新潟市は５月１５日、市民の個人情報を含む通知文書１通を、誤って別の対象者に送付し、個人情報を漏えいしたと発表した。
担当の新潟市西区健康福祉課によると、４月１７日、ひとり親世帯などを対象とする「母子父子寡婦福祉資金」の口座振替納入通知書を４９４通郵送した。その際、職員が送付先の世帯とは別の対象者の書類を誤って入れた封筒１通を発送した。
後日、誤った書類が届いた世帯からの連絡で発覚した。書類には、氏名、住所のほか、口座番号の一部や本年度の返済予定額が記載されていた。
西区健康福祉課は関係者に説明し、謝罪した。同課の吉岡大輔課長は「今後はチェック体制を見直し、個人情報の適切な取り扱いについて周知...
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