名古屋-JAPANサッカーカレッジ 後半、先制ゴールを決めるJAPANサッカーカレッジ・上元(中央)=豊田
名古屋-JAPANサッカーカレッジ 後半、先制ゴールを決めるJAPANサッカーカレッジ・上元(中央)=豊田
新潟ー北九州 PK戦で北九州を下し、喜ぶ新潟のGK阿部航斗ら=ビッグスワン
新潟ー北九州 PK戦で北九州を下し、喜ぶ新潟のGK阿部航斗ら=ビッグスワン
名古屋に勝利し喜ぶJAPANサッカーカレッジイレブン=豊田
名古屋に勝利し喜ぶJAPANサッカーカレッジイレブン=豊田
新潟ー北九州 PK戦で、相手の4人目のシュートを防ぐ新潟のGK阿部航斗=ビッグスワン
新潟ー北九州 PK戦で、相手の4人目のシュートを防ぐ新潟のGK阿部航斗=ビッグスワン
名古屋-JAPANサッカーカレッジ 後半、先制ゴールを決め喜ぶJAPANサッカーカレッジ・上元(右)=豊田
名古屋-JAPANサッカーカレッジ 後半、先制ゴールを決め喜ぶJAPANサッカーカレッジ・上元(右)=豊田
名古屋-JAPANサッカーカレッジ 後半、先制ゴールを決めるJAPANサッカーカレッジ・上元(中央)=豊田
名古屋-JAPANサッカーカレッジ 後半、先制ゴールを決めるJAPANサッカーカレッジ・上元(中央)=豊田
名古屋-JAPANサッカーカレッジ 後半、パンチングするJAPANサッカーカレッジ・GK倉持(左端)=豊田
名古屋-JAPANサッカーカレッジ 後半、パンチングするJAPANサッカーカレッジ・GK倉持(左端)=豊田
新潟ー北九州 後半45分、新潟のFW鈴木孝司がPKを決めて4-3=ビッグスワン
新潟ー北九州 後半45分、新潟のFW鈴木孝司がPKを決めて4-3=ビッグスワン
新潟ー北九州 前半ロスタイム、新潟のFW谷口海斗がシュートを決めて2-2の同点に追い付く=ビッグスワン
新潟ー北九州 前半ロスタイム、新潟のFW谷口海斗がシュートを決めて2-2の同点に追い付く=ビッグスワン
新潟ー北九州 前半14分、新潟のFW小見洋太(左から2番目)が右足で押し込み1-0と先制する=ビッグスワン
新潟ー北九州 前半14分、新潟のFW小見洋太(左から2番目)が右足で押し込み1-0と先制する=ビッグスワン

 サッカーの第104回天皇杯全日本選手権は6月12日、愛知県豊田市の豊田スタジアムなどで2回戦が行われた。新潟県代表のJAPANサッカーカレッジ(JSC)はJ1名古屋を1-0で下し、大金星を挙げた。J1アルビレックス新潟は、J3北九州と4-4で延長を終え、PK戦を3-1で制した。

 JSCは、攻め込まれる展開が続いたが、後半6分、FW上元直樹が先制点を挙げた。終盤は相手の猛攻をしのぎ、逃げ切った。試合後、金子俊也監督は「うれしい。頑張ってくれた選手、スタッフで取った勝利で、みんなに感謝したい」と話した。

 一方、デンカビッグスワンで2回戦に臨んだJ1新潟は、前半14分、FW小見洋太のボレーシュートで先制。しかし、37分、42分と立て続けに失点した。前半終了間際にFW谷口海斗が決め、同点で折り返した。

 後半9分、MF奥村仁のゴールで勝ち越したが、33分の失点で再び同点。45分、FW鈴木孝司がPKを決めたが、追加タイムにまたも追いつかれた。延長戦は互いに無得点。続くPK戦ではGK阿部航斗の好セーブもあり、勝ち切った。

 3回戦は7月10日で、JSCはJ2山口と、新潟はJ2長崎と対戦する。会場、開始時間は未定。新潟のリーグ戦の次戦は第18節で6月16日午後6時から、敵地で鹿島と戦う。