アルビレックス新潟はJ1第18節最終日の6月16日、カシマスタジアムで鹿島と対戦し、1-1で引き分けた。通算成績は5勝5分け8敗。勝ち点を20とし、順位は15位。鹿島の連勝は4で止まり、首位町田と2差の勝ち点36。
新潟は前半に先制したが、後半開始後すぐに追いつかれ、引き分けた。
新潟は序盤、細かくパスをつないだが、シュートには結び付かず。その後は鹿島に攻め込まれ、GK小島亨介らが体を張って守った。前半43分、ゴール前でのこぼれ球をMF小見洋太が頭で押し込み、先制した。
後半5分、ペナルティーエリア外から決められ、追いつかれた。一進一退の攻防が続き、終盤にMF松田詠太郎らがシュートを放ったが、得点には至らなかった。
J1第18節最終日は他に5試合を行い、G大阪は宇佐美らの得点で柏を2-1で振り切り、4連勝で勝ち点34とした。神戸は武藤のゴールで川崎を1-0で下し、4試合ぶりの白星で勝ち点33。福岡は鳥栖に2-0で快勝して連勝を3に伸ばした。鳥栖は3連敗。
新潟の次節は6月22日午後6時からデンカビッグスワンで川崎と戦う。
◎松橋力蔵監督の話 大きい勝ち点1だと思う。連戦の中でと考えれば、非常にいいゲームをしてくれた。先制したことは評価できるが、やはり2点目、3点目を取れるチームになっていかないといけない。
直接対決7連敗中の鹿島から勝ち点!MF小見洋太、得点量産体制に突入か!?
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