アルビレックス新潟はJ1第19節第1日の6月22日、デンカビッグスワンで川崎と対戦し、2-2で引き分けた。通算成績は5勝6分け8敗で前半戦を折り返した。勝ち点を21とし、順位は15位のまま。
新潟は後半追加タイムに逆転したが、土壇場で追い付かれて川崎と引き分けた。
序盤からピンチが続いたが、GK小島亨介の好セーブでしのいだ。しかし前半17分に失点。その後は、ボールを保持し、33分にMF島田譲がミドルシュートを放ったが枠外に外れた。
後半16分、クリアのこぼれ球をDF藤原奏哉が合わせ、同点に追い付いた。次第にオープンな展開となり、追加タイムにFW鈴木孝司が決めて逆転。しかし再び失点を許した。
他に8試合を行い、町田は0-0で福岡と引き分け、勝ち点39として首位で折り返した。2位の鹿島は後半に2点差を追い付かれて浦和と2-2で引き分け、勝ち点37。3位のG大阪は神戸との上位対決を2-1で制し、5連勝で勝ち点を37に伸ばした。神戸は同33。広島は柏を1-0で退けて同32とした。
新潟の次節は6月26日午後7時から、敵地で広島と対戦する。
◎松橋力蔵監督の話 惜しいゲームだった。選手は100%の力を出し、勝利まであともう少しに迫った。チームを勝たせるのが監督の仕事で、ゲームの終わらせ方を考えないといけない。繰り返さないように学びたい。
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