アルビレックス新潟はJ1第21節第1日の6月29日、札幌ドームで札幌と対戦し、1-0で勝利した。リーグ戦4試合ぶりの白星となり、通算成績は6勝7分け8敗。勝ち点を25に伸ばし、暫定順位は13位。
新潟は後半立ち上がりに先制し、1点を守り切った。
序盤から見せ場をつくった。前半9分、MF松田詠太郎が右サイドから狙ったが、惜しくもゴールポスト直撃。次第に札幌ペースとなって押し込まれる場面もあったが、0-0で折り返した。
後半に入り7分、カウンターからFW谷口海斗が左サイドをドリブルで駆け上がり、豪快なシュートで先制した。その後、札幌の反撃にも遭ったが、最後まで運動量を落とさずクリーンシート(無失点)で終了を迎えた。
このほかに2試合を行い、東京Vが山見の得点などで横浜Mに2-1で競り勝った。2試合ぶりの勝利で勝ち点30とした。横浜Mは2連敗。広島は川崎と1-1で引き分け、勝ち点34で暫定4位。
新潟の次節は7月6日午後6時半から、デンカビッグスワンで鳥栖と対戦する。
◎松橋力蔵監督の話 久々の勝ち点3ということで、サポーターも報われるような結果を出せてうれしい。(FW谷口海斗の先制ゴールは)入ると思っていた。彼の形になっていたし、周りの仕掛けもいい流れだった。
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